こんにちは、田中 宏樹です。
千葉県我孫子市のあびこ南口整体院TANAKAカイロプラクティックセンターで、腰痛、肩こり、頭痛、自律神経の乱れなどを根本改善する施術を行っています。
カイロプラクティックの効果について、こんなご質問をいただくことがあります。
「カイロプラクティックは効果ない？」
「カイロプラクティックはいつから効果が出る？」
「カイロプラクティックの効果的な通院期間や回数は？」
「カイロプラクティックの効果は持続する？」
今回は、カイロプラクティックの効果についてお話させていただきます。
カイロプラクティックの効果とは何なのか、適応症や禁忌症、通院期間や回数、効果の持続についてもお伝えしますので、ぜひお役立てください。
カイロプラクティックの効果とは？
カイロプラクティックの最大の特徴は、適応する症状に対する「即効性」です。
最も効果を期待できる症状としては、一般的に、腰痛、頭痛、肩こり、首の痛み、股関節痛、手足のしびれ、四肢の関節の痛みなどの筋肉や骨格に関連する問題があります。
また、不眠症、めまい、自律神経失調症、生理痛や内臓機能低下などにも効果があります。
内臓の病気に対する直接的治療は、カイロプラクティックでは行いませんが、内臓の働きをコントロールしている自律神経の働きを正常化するので、内臓機能を維持するために役に立ちます。
自律神経の働きを整え、身体全体の働きを良くすることで、免疫力や自然治癒力を高める効果もあります。
また、自律神経が乱れると痛みに過敏になります。
日常生活で感じる痛みが1だとすると、自律神経が乱れることにより、その痛みが脳に伝わる時には5にも10にも感じてしまいます。
カイロプラクティックの施術で神経の働きが正常化されると、日常生活での1の痛みが1のまま脳に伝わる状態になります。
間違った情報が脳に伝わらないようにする効果がカイロプラクティックにはあります。
カイロプラクティックで効果が出ない人の特徴は？
カイロプラクティックで扱えない禁忌症として、以下のようなものがあります。
原因別にみた禁忌症／疾患の原因によって分類
- 腫瘍性疾患：悪性腫瘍全般、良性でも脳腫瘍、中枢性疾患など
- 血管障害に伴う疾患：くも膜下出血、脳・脳幹・小脳出血および梗塞、脳動静脈瘤、心筋梗塞、狭心症、眼底出血など
- 血液疾患：白血病、血小板減少症、血友病など出血素因のあるもの
- 急性炎症性疾患：髄膜炎、急性肝炎、急性膵炎、腹膜炎、虫垂炎など
- 外傷性疾患：頭部打撲、骨折全般、裂傷、挫傷、熱傷など
- 感染症：赤痢、コレラ、ジフテリア、日本脳炎、結核、インフルエンザ、肺炎、破傷風など
- 中毒症：ガス、重金属、食品、有機溶剤、農薬、薬など
問診・検査の段階で、カイロプラクティックで扱えない禁忌症に該当する病気の可能性がある患者さんに対しては、病院でレントゲンを撮ってきていただくようお願いをすることもありますし、禁忌症と言われる病気だと判断した場合には、他の医療機関を紹介することもあります。
安心してご相談ください。
なお、脳梗塞などの後遺症、骨折後の早期回復、ガンの再発予防などは、カイロプラクティックは自然治癒力を高める療法のため、効果をもたらします。
カイロプラクティックの効果はいつから出る？
一言でお答えできることではありません。
なぜなら、その問題の程度、期間、過去の損傷、現在の環境、個人の体質等で異なるからです。
ただ、一般的に、単純なぎっくり腰のような急性の症状は1回の施術で仕事に復帰できる方もおられますし、2～3日から長くても1週間で一応の症状解消がみられるケースが多いと思われます。
カイロプラクティックの効果的な通院期間や回数は？
こちらも一言でお答えすることは難しい質問です。
患者さんの目的が単に痛みを取るだけの場合は、先ほどお答えいたしましたように、単純なぎっくり腰であれば1回の施術、長くても1週間ほどで痛みがなくなることが多いです。
ただ、施術の目的は単に痛みをとることではありません。
身体の不調を取り除き、真の健康を獲得することです。
ほとんどの患者さんは痛みやその他の症状を訴えてご来院されます。
痛みは知覚神経の痛覚によって感じますが、それは神経系全体のほんの一部にしか過ぎません。
神経は筋肉骨格系をはじめ、循環器、呼吸器、消化器、内分泌系、免疫など身体のすべてのシステムを支配しています。
神経の働きは外見や症状だけではわかりません。
症状がないことは必ずしも健康であることを意味しません。
神経の働きは客観的手段で確認することが必要です。
客観的手段により、施術の成果を確認し、傷害を未然に防ぐことを目的とするケアが大切です。
痛みを解消することは大切ですが、それだけでは本当の意味での健康を回復したことにはなりません。
ご来院の方の痛みやお悩み解消する計画プランにそって、痛む度合いや頻度などを確認しながら、施術の感覚を徐々に上げていきます。
カイロプラクティックの効果は持続する？
痛みは身体を守るための感覚です。
痛みを感じるときは、サイレンが鳴り危険を知らせているときです。
サイレンが鳴っているときにそれを止めるだけでは、危険な状態は解消されません。
サイレンを止めても火を消さなければ火事はおさまりません。
同様に、痛みを止めてもその原因が解消されなければ危険な状態は変わりません。
薬などで無理に痛みを止めてもそのままでは問題を先送りにするだけで、さらに問題を進行させてしまうことになります。
問題が解消されると痛みは自然に消えていくものです。
カイロプラクティックは予防医学になりますので、施術を受けることで傷害を未然に防ぐことが可能ですので、長期的な効果が望めます。
当院に一番はじめにご相談ください
カイロプラクティックは、自然な手段により、多くの筋肉、骨格系および神経機能の障害を取り除き、将来の様々な問題を予防するためにとても効果の高い手技療法です。
手術の必要性を勧告されたにも関わらず手術をしないで症状がなくなった、腰痛や首痛、股関節痛、足の痛み、腕の痛みに苦しんでいた方々。
このまま過ごせば近い将来身体のあちこちの関節に変形ができてしまうであろうと思われた方々。
本人たちが自覚していた以上に多くの問題が隠れているケースが大多数です。
TANAKAカイロプラクティックセンターでは、単に痛みをとるだけでなく、身体の不調を取り除き、真の健康を獲得できるようお役に立っていきたいと考えています。
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